2002/10/8 富士五湖周辺
イボテングタケ
Amanita ibotengutake T. Oda, C. Tanaka & Tsuda
ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属

 赤松林に発生。以前は広葉樹に出る華奢なものと会わせテングタケとされていたが2002年に別種として独立した。広葉樹林のものより大きいことが多く、成菌の傘は周囲に条線がある。イボは大型で厚みがある。膜質のツバは可動性になり取れやすい。ツボは幾重にも重なる。
 テングタケ同様のどくきのこ