2002/4/10 富士宮市
ウメハルシメジ
Entoloma saepium(Noulet & Dass.) Richon & Roze
ハラタケ目 イッポンシメジ科 イッポンシメジ属

 梅の木の周辺に発生。春一番のいわゆるきのこ型の食菌。乾燥するとこの写真のように傘の表面が剥けることが多い。
 以前はハルシメジやシメジモドキと呼ばれ、ウメの樹下に出るものや桜の樹下に出るものなど複数種の総称になっていたが。独立してウメハルシメジになった。
 また、ノイバラの樹下に発生する小型のものも独立してノイバラハルシメジと名付けられた。(桜の樹下に出るものと同種思われるが載っている図鑑がない。)
 イッポンシメジ科で毒きのこのクサウラベニタケと似ているので注意が必要!
2002/04/15 2003/04/17