2007/9/9 富士山(静岡県)
エゾハリタケ
Climacodon septentrionalis (Fr.) P. Karst.
タマチョレイタケ目 マクカワタケ科 エゾハリタケ属

 夏から秋にかけ、ブナやカエデなどの立ち枯れや倒木に重なり合って出る。また、傷んだところがある生きた木に出ることも多い。
 幅30〜40センチにもなる大型菌で裏側は針が密生する。
 地域によっては雪の重みで落ちたものを「ヌケオチ」といい高級食材にしている。
2005/07/23