2011/19/23 富士五湖周辺
カブラマツタケ
Coniophora arida (Fr.) P. Karst.
イグチ目 イドタケ科 イドタケ属

 ブナ林に発生。傘は3〜6センチくらい。円錐型から平らに開き中央は突出する。表面は黄黄土色〜茶褐色の繊維状鱗片に覆われる。ヒダは白色で密。柄は円柱状で基部はカブラ状の菌糸塊で膨らむ。
 テングタケの仲間に寄生しているとの説もあり、食菌とされているが食べないのが無難と思われる。