2003.05.18 富士宮市 
カノツノタケ
Xylaria hypoxylon
クロサイワイタケ目 クロサイワイタケ科 クロサイワイタケ属

 カノツノタケはクロサイワイタケの別名で、科や属の名前にクロサイワイタケが使われているがネットや図鑑ではカノツノタケで掲載されていることが多い。
 広葉樹の立ち枯れや倒木に発生。長さ3〜5センチくらいの針金状で、幼菌は黄褐色で、のち黒くなり、さらに白い細粒子が全体を覆う。成長とともに所々で枝分かれして先端が尖る。