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2008.07.06 富士市 |
キタマゴタケ |
Amanita javanica (Corner & Bas) Oda, Tanaka & Tsuda |
ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属 |
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コナラ、クヌギ主体の広葉樹林に発生。 特徴はタマゴタケとほぼ同じだが色が異なる。傘は条線があり黄色。ひだは黄色でやや密。柄は黄色で膜質のツバを有し、だんだら模様がある。
つぼは白い。 以前は、タマゴタケの亜種とされていが、最近、DNA解析によりそれぞれ別種と判明した。 タマゴタケは富士山5合目の針葉樹林にも出るがこちらは里山以外では見たことがない。 猛毒のタマゴタケモドキと似ているので完全に同定できないときは絶対に食べては行けない。 |
2007/07/07 | 2008/07/06 |