2002/7/5 富士宮市
クサウラベニタケ
Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
ハラタケ目 イッポンシメジ科 イッポンシメジ属

 各種の林に発生。カサは吸水性で、乾いたときは絹糸状の光沢がある。ヒダは若いとき白く成熟すると肉色になる。柄は比較的細く中空〜髄状で柔らかい。
 華奢で小さいものから、しっかりして大きいものなどバリエーションに富み、同じものとは思えないことがある。食菌のウラベニホテイシメジと似ているので中毒例が多い毒茸。