2003/03/08  富士宮市
シュタケ
Pycnoporus cinnabarinus (Jacq.) Fr.
タマチョレイタケ目 タマチョレイタケ科 シュタケ属

広葉樹の倒木に発生。裏・表ともに朱色で成長期は縁部が白味を帯びる。管孔は肉眼で確認できる。

同属のヒイロタケとよく似ているが、シュタケの方が管孔が大きく、傘が肉厚であることで区別できる。 また、ヒイロタケは南方系、シュタケは北方系の種で、写真のものは標高900m付近の広葉樹の倒木に発生していた。