2007/07/22 富士山(静岡県) |
スギタケモドキ |
Pholiota squarrosoides (Peck) Sacc. |
ハラタケ目 モエギタケ科 スギタケ属 |
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広葉樹の倒木に発生。 傘は白色〜淡黄色の地で、黄褐色のトゲ状に尖ったササクレで被われ、中央部はトゲが密になり濃色になる。 ヒダは白黄色で、密。 柄は傘ととほぼ同色で糸くず状のはっきりしたツバがあり、ツバから下は大きなササクレに被われる。 ヌメリスギタケモドキに似ているが、こちらは傘が白っぽく、鱗片はとげ状で比較的永存する。 |