2002/07/30 富士五湖周辺
タマゴタケモドキ
Amanita subjunquillea S. Imai
ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属

広葉樹の混じる赤松林に発生。 傘は淡黄色〜くすんだ橙黄色の地が、やや濃色の繊維状片鱗で被われ、中央部は密集して濃色になる。 条線はない。  ヒダは白色で、密。 柄は傘よりやや淡い淡黄色で、上部に白色で膜質のツバを垂下し、ツバより下方は、繊維状鱗片に被われ、しばしば薄いダンダラ模様になる。基部に白色膜質のツボがある。
 致死性の猛毒菌。