2003.01.20 富士宮市
タマキクラゲ
Exidia uvapassa Lloyd
キクラゲ目 ヒメキクラゲ科 ヒメキクラゲ属

晩秋から早春にかけ、広葉樹の落ち枝に発生。ゼラチン質で、表面に細かい突起があり、類球形、座布団形など、変化に富んだ形状になる。 色は赤褐色、灰褐色、黄褐色など多彩で、水分を多く含むと半透明になる。乾燥すると縮み、黒褐色の膜状になる。