2003/07/06  富士宮市
ツブカラカサタケ

 堆肥、おが屑、ウッドチップなど肥沃な場所に束生。 傘は白色の地に赤褐色の小片鱗を付け中央は密で濃色、周辺はまばらで淡色になり周囲に不明瞭な溝線がある。乾燥すると赤味を帯びる。 ヒダは、白色から淡黄色で、密。  柄は、白地が細かな褐色の鱗片に覆われ、脱落しやすい膜質のツバがある。触れると赤変し、のち灰褐色になる。