2013/06/17 富士市
ツガサルノコシカケ
Fomitopsis pinicola (Sw.) P. Karst.
タマチョレイタケ目 ツガサルノコシカケ科 ツガサルノコシカケ属

針葉樹の倒木や立木の弱った部分に発生するが。広葉樹(桜)に発生することもある。 初期は僅かに黄色味がかった白色のこぶ状で、表面から水滴を出し、次第に半円形や馬蹄形になる。 傘の表面は橙褐色、赤褐色、黒褐色、暗灰褐色等変化に富むが、傘周辺の成長している部分は白色。 多年生で年毎の成長過程は、環溝によって示され、大きいものは50センチ近くなる。 孔口は極めて微細。