2004/5/27 富士宮市
ツチヒラタケ
Hohenbuehelia petaloides (Bull.) Schulzer
ハラタケ目 ヒラタケ科 ヒメムキタケ属

林内の落ち葉や落ち枝が集積したところに発生。近年はウッドチップを敷いた公園などに出ることが多い。 傘は舌状、一箇所が切れた漏斗状など、多様。縁部は永く内側に巻き、のち反転して波打つ。表面は粘性無く粉状で、色は灰褐色で周辺は淡色になる。 ヒダは類白色〜黄土白色で、垂生し、密。 柄は類白色で、側着生〜中心性。基部に白色菌子束が付着する。