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2004/6/21 富士宮市 |
ツチカブリモドキ |
Lactifluus subpiperatus (Hongo) Verbeken |
ベニタケ目 ベニタケ科 ツチカブリ属 |
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広葉樹林に発生。傘は白色、のち汚黄褐色のシミができる。縁部は幼時うちに巻く。ヒダは垂生し、疎。柄は白色で、殆ど中実。乳液は白色で味は極めて辛い。 同じようなきのこが幾つかあるが、ヒダがこのように荒いのは、ツチカブリモドキとケシロハツの2種で、後者は傘や柄が密生した細毛で覆われる。 どちらも乳液は極めて辛い。 ツチカブリ、ケシロハツモドキはヒダが密で、本家とモドキの関係が逆になっているのでややこしい。 |
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