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2002/07/18 富士宮市 |
ドクツルタケ |
Amanita virosa (Fr.) Bertill. |
ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属 |
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各種林内に発生。 きのこ全体が白色で、傘は釣鐘型から中高の平らに開き、湿時弱い粘性があり、平滑で条線はない。 ヒダは白色で離生し密。 柄は白色で、上部に白色膜質のツバがあり、ツバより下は上向きの繊維状ササクレに覆われる。基部には袋状の大型のツボがある。 ドクツルタケと呼ばれているものには、ニオイドクツルタケやアケボノドクツルタケなど複数種が含まれており、肉眼での見分けは難しい。いずれも猛毒と考えられるので絶対に食べてはいけない。 |