2006/3/15 富士宮市
ニガグリタケ
Hypholoma fasciculare (Fr.) P. Kumm.
ハラタケ目 モエギタケ科 ニガクリタケ属

針葉樹、広葉樹を問わず、様々な木の、切り株や立ち枯れなどに発生。 傘は鮮黄色から淡褐色で、中央部が赤褐色を帯びることが多く、やや吸水性がある。 ヒダは薄いクリーム色〜緑色を帯びた黄褐色、のち深い紫褐色で、密。 柄はほぼ傘と同色で、表面は繊維状、しばしば上部にツバの名残がある。
 味は苦い (猛毒)
 真冬でも出ることがあり一年中見かける。