冬は「硬いきのこ」勉強をしましょう!
横浜市「四季の森公園」で実物を多数展示!
                                            ★2007年2月11日(日)〜24日(土)
猿の腰掛け・・・って?
 大木の幹に水平に張り出した半円形の硬いきのこ・・・これを「猿の腰掛け」と名付けたのはいったい誰なんでしょう。本当に猿が座っても大丈夫なほど頑丈だし、ちょうど手ごろなサイズなんです。
 正式な和名は「コフキサルノコシカケ」と呼ばれ、どこにでもある極ごくありふれた硬いきのこ・・・と、最近までは思われていました。
 ところが、顕微鏡で胞子のサイズを調べていくうちに、関東で見られるもののほとんどが別種の「オオミノコフキタケ」であることが分かってきたらしいのです。
 
きのこは食べるだけ・・・?
 きのこに対する関心のほとんどは「採って食べる」ことだと思います。でも、冬になるとほとんどのきのこは姿を消してしまいます。ところが、上の例のように「硬いきのこ」にちょっと目を向けると、これがどうしてなかなか面白い発見もあるものです。
 そこで、日頃はあまり目を留めることのない「硬いきのこ」を集めて、実物の展示をしてみようという企画が持ち上がりました。

50種あまりを一挙に展示!
 昨年の暮れから「定点観察仲間」で標本を集め始めました。今までに保存していたものもかき集め、なるべく状態のいいものだけを選んだところ、なんと一気に50種を突破しました。
 決して「まれ」な種類ではありません。付近の公園や里山を歩けば、どこにでも生えているような「硬いきのこ」をメインに展示します。ぜひ、手にとってルーペで見てください。
 まず、その多様さにビックリするはずです。そして、それぞれの名前の楽しさや独特の香りなどにも触れてみてください。

 ◆展示期間:2007年2月11日(日)午後〜2月24日(土)
 ◆展示場所:神奈川県立「四季の森公園」ビジターセンター

  (入場無料)
 ※会場へのアクセスは「四季の森公園」のHPをご覧ください。⇒こちら

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