キワタゲテングタケ? 葉山・山ノ上公園/神奈川県葉山町
後ろの成菌で高さが25センチ以上あったように思う。背が高くカサも柄も全体が黄色の湿った微粉で覆われている。こんなハッキリした特徴はキワタゲテングタケに当てはまるのだが、同種の大きな特徴である「吐き気を催すような悪臭」は、誰一人感じなかった。
もう一つ気になる点は、本種ではカサの中央の微粉がササクレ状に立ち上がっているが↓、キワタゲテングタケの描画にはそれが見られない。よく似た別種である可能性も出てきたわけだ。
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