オオワライタケ(?)   富士山・太郎坊/静岡県御殿場市 2008.9.7

もう1本同じ種類だと思われる採集品があり、カサの中央がやや褐色を帯びていた。ここで城川先生の口から「オオワライタケだろう」の言葉が出た。大型でいかつい外観の、しかも束生するきのこの、全く別の繊細な一面を見たようで興味深い。きのこはこんな劇的な変化を見せることもあるのだ。

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