エントロマ・カタラウニクム
2016/6/11 奈良県大和郡山市・矢田山子どもの森
 当日はイッポンシメジ属として掲載したが、観察会メンバーの出合さんから「神戸で数回見付かっている種に似ている」と教えていただいた。まだ和名がないので学名「Entoloma catalaunicum」のカタカナ表記としておく。
 カサ径約2.5センチ。シバフウラベニタケに似ているが、カサ表面に条線がない。カサの縁の部分とヒダの縁に、濃い青紫色の縁取りがある(写真のものはやや乾燥してカサの縁が黒くなっている)。カサ表面は明るい橙褐色の細鱗片が広がり、中央部分が濃くやや窪む。
 
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2016/6/11
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