ウリボウ
2006.10.29
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 イノシシの子供のことをウリボウというが、背中の斑点が消えかけて そろそろウリボウを卒業する頃と思われる。30メートルくらい先で夢中でえさ探しをしていたので、熊よけの鈴の音にも気がつかないようだった。その後、鈴を振りこちらの存在を知らせたが、顔を上げて見ただけで意に介さないようにえさ探しを続けた。親が近くにいると怖いので、それ以上脅かすのは止めたが、鈴の音が動物にどの程度効果があるか疑問に思えてきた。