2006.05.27 富士山(山梨県)
 朝から小雨が舞っていたが、菌友のMさんと 今年2回目のシャグマアミガサタケ探しに富士山北麓へ向かった。

 結果は、普通のアミガサタケは見つけたが、今回もシャグマアミガサタケを見つけることは出来なかった。
 しかし、初めて見るンセクロチャワンタケ?の他、幾つかきのこを見ることが出来たのでこの時期としては面白い散策だった。

アミガサタケ ニセクロチャワンタケ カバノアナタケ アクニオイタケ 不 明
サクラタケ モリノカレバタケ

2006.05.20 里山
 長雨が続くと、昔 背中を強打した古傷が痛み、前かがみが辛くなる。今年も数日前から痛み出し、昨日は寝返りもきつかったが、今朝起きると幾分良くなっていたので近くの里山を歩いてきた。
 
 雨が続いているためか、種々のオチバタケの仲間が出ていた。体調が良ければ丁寧に撮りたかったが、小さなきのこばかりで思うようにいかなかった。

不明1 不明2 不明3 不明4 不明5
ヒメコンイロイッポンシメジ ダイダイガサ
 
2006.05.14 里山
 「今日も雨」 今年は雨の日が続き、気温も低い日が続いている。
 きのこはよく出るが、茶農家の人は葉が濡れていると刈り取りが出来ないので困っているようだ。
 
 今日は 近場の公園を中心とした里山を歩いてきた。
 ヒメキクラゲ、タマキクラゲなどゼラチン質のきのこは終期を迎え、傘のあるきのこの種類が多くなってきたが、いつもの場所にカンゾウタケは出ていなかった。
アミスギタケ アオキオチバタケ ベニタケ属 不明 キララタケ
チチタケ属 タマキクラゲ

2006.05.13 富士山(静岡県)
 今月3回目の富士山!
 家を出るときは曇っていたが、出発して数分でワイパーを使うほどの本降りになった。里山の様子も気になったが、前回 好調だった富士山に、雨は望むところとなどと呟きながら向かった。

 前回から3日しか経っていない割に新顔の姿が多く、観察は楽しかったが途中から風が吹き始め、レンズに水滴がかかり多くの名場面が没になってしまった。(今日の写真は所々に曇りがあります。)

 傘を差して雨のブナ林を歩いている 変なおじさんは自分一人と思ったが、途中 数カ所に山菜採りの車が止まっているのを見て妙に安心した・・・(^_^)。

チャヒラタケ? 不明 不明 キイロスッポンタケ ニガギリタケ
クロサイワイタケの仲間 チシオタケ ウラベニガサ ナラタケ コガネムシタンポタケ

 
2006.05.10 富士山(静岡県)
 日曜出勤の代休を半日取り、早朝のブナ林を歩いてきた。麓に舞っていた霧雨は、ブナ林では本格的な雨になったが、きのこには雨が似合うことを実感できる撮影になった。
 「オリンパスE−1」は少し時代遅れになってきた感があるが、防滴使用のため傘を差すような雨でも気兼ねなく使え、きのこ撮影には力強い味方だ。

 上段の5種は途中のウッドチップを敷いた畑に出たもの。
オオカバイロヒトヨタケ コザラミノシメジ ツバナシフミヅキタケ フミヅキタケ 不 明
アミヒラタケ コガネヌメリタケ トガリアミガサタケ?

2006.05.06 富士山(静岡県)
 ゴールデンウィークに入り、3日は富士山北麓でシャグマアミガサタケを探したがエノキタケの老菌のみ、4日は海岸の松林を歩いたが乾燥していてきのこ無し、5日は朝霧高原で山菜狩りをしたがきのこは見つからなかった。そろそろギブアップ宣言になるかと思われたが、今日はやっと更新することが出来た。
 
 午前中だけの短時間だったが、富士山のブナ帯の一番低いところを歩いてきた。山は乾燥気味だったが早春のきのこ(フクロシトネタケ、ヒラタケ、シロヒナノチャワンタケモドキ等)は終期に入り、春本番のきのこ(アミヒラタケ、アシグロタケ、コガネヌメリタケ等)が出始めていた。
 後者のきのこは幼菌が多く、例年に比べ1〜2週間遅れている。こんな年は不作で終わることが多いが、今後順調な天気が続くことに期待したい。
 オオカバイロヒトヨタケは途中のウッドチップを敷いた畑に出ていたもの。


フクロシトネタケ ヒラタケ ヒメアジロガサモドキ ヌメリツバタケ ムササビタケ?
アミヒラタケ アシグロタケ コガネヌメリタケ オオカバイロヒトヨタケ