2006.06.30 里山
 昨日に続いて、里山の早朝観察 山を変えると出るきのこも違い、樹種や地質との関連をあらためて実感した。

イロガワリキヒダタケ ムレオオイチョウタケ オオグロニガイグチ オニイグチ オニイグチモドキ

2006.06.29 里山
 イグチ科やテングタケ科のきのこが出る時期になったので早起きをして里山を歩いた。僅か1時間の散策だったがきのこは季節を忘れずに出ていた。
 乾燥気味であまりいい写真は撮れなかったが、もう一雨降れば種類も増え 初夏のきのこが勢揃いするだろう。

ヒメヒガサヒトヨタケ オオキヌハダトマヤタケ ヘビキノコモドキ ニガイグチの仲間 ドクツルタケ

2006.06.25 山梨県
 今日は 菌友と一緒に、ホンシメジのシロに人知れず出ているかも知れない、「梅雨ホンシメジ」を探しに行くことになった。
 待ち合わせまで時間があるのでヤマドリタケモドキの出る里山をのぞきに行くと、いつもなら数本出ているはずのヤマドリタケモドキは1本だけ出ていた。遅れているだけならいいが環境が変化していたことが気になる。
 ホンシメジの出る山はほどよく湿っていて、期待が持たれたが きのこは少なく(ホンシメジ無し)、すぐに新しいルート開拓のドライブに切り替わった。
 ジムニーは未舗装の細い林道でも快適な走行が出来、日本の林道には やはりこの車が適していることが実感できた。

ヤマドリタケモドキ ツルタケモドキ? ニオイハリタケ 不 明 ミネシメジ
2006.06.17 富士山(静岡県)
 11年間乗り続けた愛車(サニー)が明日で廃車になる。4WDでも驚くような所を平気で走った割に大きな故障もなく、燃費14〜15qの経済性も魅力で、たくさんの思い出を残してくれた。そこで、最も思い出深い富士山を最後のドライブ先と決め、高鉢山周辺を散策してきた。

 3週連続の富士山は、徐々に出るきのこも姿を変え、梅雨期の針葉樹に出る小さなきのこが最盛期を迎えていた。小さなきのこは奇麗なものが多く、被写体にならないものも数種類出ていたがほとんど名前は分からなかった。。

不 明 不 明 不 明 不 明 不 明
不 明 不 明 不 明

 
2006.06.10 富士山(静岡県)
 里山はまだきのこが少ない時期で、週1回の散策となると、歩いて気分のいい富士山に足が向いてしまう。 という訳で先週に続き今日も富士山へ向かった。

 倒木に出る春のきのこは終わりに近づいているものが多かったが、一昨日の雨の効果が出たようで多くのきのこを見つけることが出来た。
 
アシグロタケ ヒロハホウライタケ ベニタケ科 ツキヨタケ オオワライタケ
ヒロヒダタケ キイロスッポンタケ ブナノホソツクシタケ
 
2006.06.03 富士山(静岡県)
 残雪の残る富士山五合目付近(2,400m)からブナ林(1,200m)まで5箇所に分け散策した。1,600m付近の針葉樹帯と広葉樹帯の境より上に 全くきのこはなく、下のブナ林できのこを見つけたが、朝 晴れていた山は昼近くから霧が発生し遊歩道周りのみの散策になった。
 きのこの種類はだいぶ多くなってきたが、数日晴天が続いたので乾燥し始めたものが多く被写体になるきのこは少なかった。
アイカワタケ チャワンタケの仲間 オオムササビタケ(仮称) 不明 不明