2006.09.30 山梨県
 久しぶりに、きのこ狩りモード全開で山を歩いてきた。山は今日も人が多かったが運良く行く先々で、すばらしいきのこに出会うことができた。(ヌメリアイタケとウスアカヒダタケの初顔2種も見つけることができた。)
2006.09.24 山梨県
 富士山以外の山でも、そろそろきのこが本番を迎える頃になったので山梨県の山を散策してきた。
 きのこの数が少ない割に、山に入っている人が多く、あちこちで鈴の音や話し声が聞こえ、中には爆竹を鳴らす人もいて最盛期の山はお祭りのようだった。
 それでも、丁寧に探すとマイタケやムレオオフウセンタケなどが見つかり、多くを望まない者にとっては、まずまずの成果になった。
ウズハツ フウセンタケ科 カラカサタケ ムレオオフウセンタケ マイタケ
2006.09.18 富士山(山梨県)
 約束していた友から電話が入る。「雨が降っているけどどうする?」「台風の雨だけど」「予報は午後から曇りだよ」会話の中に止めようという言葉がなかなか入らない。(大雨注意報も話題にしない。)「とりあえず行ってみるか」の語りに、待っていたように「そうだね」と答える。
 こんな馬鹿3人の会話から今日の散策は始まった。
 3連休の最終日で、食菌はあまり期待できないが、今年はまだ行ってなかった滝沢林道に行き先を決めた。(同類がたくさんいました。)
 雨は断続的に強く降り、風も強かったが林の中に入ると それほど気にせずに散策ができ、雨の日のきのこは、ベニテングタケやオニナラタケを始め、ほとんどがヌメリのあるきのこのように輝いていた。特にクロカワのきらめきは魔力を秘めていた。
 昼近くになり、雷も鳴り始め雨足も強くなったので下山して、一昨年マイタケを見つけた場所に立ち寄ると、小さいながらも最高の状態のものが3箇所で見つかった。
ハナイグチ オニナラタケ ベニテングタケ アイシメジ クロカワ
センボンイチメガサ チシオタケ オオキツネタケ コスリコギタケ マイタケ
                                           ※今日は写真だけ楽しんでください。
2006.09.16 (山梨県)
 今日(17日)は日曜出勤で、山は遠くで眺めただけ。昨日の様子です。
 甲府市に用事で出かけたついでに、昨年入り口を見つけて気になっていた山を 2時間ほど歩いてきた。
 きのこが出そうと思っていた山は、やはりきのこ狩りの人が多く、夕方の散策でも3組に出会った。
 すでに食菌は無く多くのきのこがひっくり返っていたが、ヤマナラシの樹下に出るきのこを幾つか見ることができた。
ナギナタタケ アキヤマタケ クダアカゲシメジ? カラハツタケ ネナガシロヤマイグチ
シロヒメチチタケ

2006.09.10 富士山(静岡県)
 「神奈川キノコの会」の勉強会が富士山の太郎坊で開催されたので参加してきた。、神奈川県で行われる勉強会にはなかなか参加できず、長い間ご無沙汰していた人達に会うこともでき楽しいひとときを過ごすことができた。
 8月下旬から食菌を追いかけるような散策が続いたので、久しぶりの観察会で丁寧に観察する「きのこ目」になるまで時間がかかったが、徐々に目も慣れてきて初めて見るサカズキチャワンタケも見つけることができた。
フサタケ ヒロヒダタケ ナガエノチャワンタケ サクラタケ サカズキキクラゲ

2006.09.09 富士山(山梨県)
 里山も富士山も、あまりいい情報がない。こんなときは何処へ行くか考えてしまうが、結局、悪いときでも何らかのきのこが見られる富士山に向かうことになる。
 富士山は入る場所が何カ所かあるが、悪いときは過去一番実績のあったスバルラインに足が向いてしまう。
 5合目付近と3合目付近の二箇所に入ったが、状況は先週より若干よくなっている程度で、今年が不作年であることは決定したように思える。それでもツガタケはそこそこに出ていて、他のきのこも観察程度は出ているので写真を撮るための散策は楽しいものだった。
 (5合目付近でカモシカに出会い、すぐ近くまで近づけたのはラッキーだった。)
オオウスムラサキフウセンタケ キンチャワンタケ クリフウセンタケ ホウキタケ カモシカ
2006.09.02 富士山(山梨県)
 先週に引き続きスバルラインを歩いてきた。
 きのこの姿はやや増えたものの、例年に比べると絶不調といえるようだ。(昨年までは平日休みだったのであまり苦労することなく見つけられたが、土日で採られた後ばかり歩いていて、よけい強く感じるのかもしてない・・・。)
 
アカアザタケ オニナラタケ ニカワジョウゴタケ クリカワヤシャイグチ ショウゲンジ