2007.07.29 里山
 梅雨は明けたが、まだ山は乾ききっておらず、数カ所を歩いたが何処でもきのこの姿が見られ、ハイカクラテングタケ、コゲチャイロガワリ、タケリタケなど久しぶりのきのこも見られた。
ツエタケ シワチャヤマイグチ ニセアシベニイグチ アカヤマドリタケ フウセンタケ科
タケリタケ ハイカグラテングタケ ハナホウキタケ コゲチャイロガワリ ナラタケモドキ
2007.07.22 里山
 梅雨も後半に入り雨の日が多くなっているので、何処へ行っても きのこは出いているが種類と数が少ないのは今年の傾向のように思われる。それでも珍しいきのこが毎回のように見つかり、遠征なしの散策は充実したものになっている。
イボテングタケ ヒロハウスズミチチタケ シロテングタケ ササクレシロオニタケ セイタケイグチ
2007.07.16 山梨県
 両親の用事が思いの外早く片付いたので、山梨県の里山を歩いてきた。これまで台風の後は どうらんを落とした歌舞伎役者みたいなきのこに会うことが多く、あまりいい写真が撮れたことはなかったが。今日は思わぬ大物に出会い中身の濃い散策になった。
ヒナアンズタケ コウモリタケ キヌガサタケ ムレオオイチョウタケ モミタケ
2007.07.14 里山
 台風4号が梅雨前線を刺激して朝から雨が降っているが、まだ風がないので気になる里山の様子を見てきた。雨が強くなるまでの短時間の散策で、実績のある場所だけをピンポイントで歩いたが、古くて傷み始めたきのこが多く、出たばかりのフレッシュなものは少なかった。
 雨の日の撮影は、OLYMPUS E-330にシャワーキャップを被せ防滴のレンズだけを外に出せば、ライブビュー機能で構図やピントが決定できるのでファインダーを覗くことなく撮影できる。カメラ本体にビニールを被せるだけで いつもと変わらない撮影だが、レンズが曇ったり水滴が付くことが多く、撮る前に毎回点検を行う必要がある。(つい忘れて水滴の痕だらけの写真が多くなる。)
 明日は台風本番、被害の出ないことを祈る!
ハイイロオニタケ タマゴタケ オニグチ トキイロヒラタケ キイロアセタケ
2007.07.08 里山
 8日の結果を12日になってやっと更新することができた。当日の更新に比べると新鮮みが薄れるのは否めないが、きのこはたくさん出ていたので散策の記録として更新しておくことにした。
  里山はきのこの種類が増えてきたが、数が少なく特にテングタケ科のきのこの発生が悪い。梅雨が本格化してきたのでこれから夏きのこは本番をむかえるだろう。
不明 フサヒメホウキタケ ヒロハチチタケ イッポンシメジ キヒダタケ
クロアワカケ ドウシンタケ ヤマドリタケモドキ オオグロニガイグチ カバイロオオホウライタケ
2007.07.01 里山
 今年は空梅雨で傘が必要になるような雨はなかなか降らず、きのこも早く出るものや遅いものがあり不順な出方をしているものが多い。それでも7月に入ると里山は夏らしくテングタケ科やイグチ科のきのこが増えてきた。
タマゴタケ アオミドリタマゴテングタケ クリイロイグチ アイゾメクロイグチ ムラサキヤマドリ
キツナノカラカサ オオツエタケ ニオイワチチタケ トガリツキミタケ ウコンハツ
                      
2007.06.24 富士山〜里山
 24日の記録
富士山
不明 不明 不明 不明 不明

里山
ナガエノチャワンタケ ヒメコガネツルタケ アメリカウラベニイロガワリ ケショウハツ オキナクサハツ
2007.06.17 富士山
 富士山は春のきのこが終わると秋までの間きのこの数は少なくなる。しかし、梅雨の時期に出る小さなきのこ(ほとんどが不明種)は被写体として面白いものが多く、食菌のようにライバルもいないので ゆっくりと撮影を楽しめる。
 梅雨入りしたとは言え雨が降ったのは初日のみで、まだきのこは少なく、出ている小さなきのこは乾燥でしているものが多かった。
不明 不明 不明 不明 不明
2007.06.09 里山
 例年なら梅雨入りの頃だが、今年は太平洋高気圧の張り出しが弱く、雨が降っても寒気の影響によるもので気温が上がらない。このためイグチ科やテングタケ科の姿はまだ少ないが、ここ数日の雨で野山はたっぷりと水分補給されたので、気温が上がれば多くのきのこが出てくるだろう。
オオホウライタケ ヒメカバイロタケ ツノマタタケ ハナホウキタケ? ゴムタケ
不 明