2008.12.28 里山
 ギャラリーの掲載が終了。今年は名場面が少なかったので、思い出に残るものも加え40点になった。来年は名場面が多すぎて選ぶのが大変になるような年になってもらいたいものだ。
 午後から今年最後の散策に近くの公園を歩いてきた。きのこが少ないのは分かっているので確率が高いニガグリタケとセンボンクヌギタケが出るコースを丹念に探し、どうにか写真を確保することができた。
ニガグリタケ センボンクヌギタケ

2008.12.14 写真整理
 朝からの雨は標高1,000m以上は雪になったようで、里も冬らしい寒さになってきた。
 今年も残り僅かになってきたので写真の整理を初めたが、今年は散策回数が少なく最盛期の富士山も一度きりだったことに加え、富士山南麓は夏場に雨が少なく、きのこが不作の年だったので、気に入った写真も例年より少ないですが順次ギャラリーに掲載するのでご覧下さい。
 
2008.12.07 里山
 ここ数年の12月は雨が少なく雪のない富士山を見てきたが、今年は適当に雨が降るので、五合目付近まで雪が積もり真っ白な姿が青空に映えている日が多くなっている。
 里山も雨の恩恵を受け きのこの姿を見ることができるだろうと、いつものコースを歩いたがまったく出ていないので、ヒラタケやエノキタケの出る倒木を探そうと入ったことのない沢沿いを歩いたが目的のきのこを見つけることはできなかった。それでも鮮度のいい不明菌とクロハナビラタケを見つけたので更新用の写真は何とか確保できた。 
富士山 不 明 クロハナビラタケ
2008.11.29 里山
 雨が適当に降ったので、晩秋のきのこを探して いつもの里山を歩いてきた。
 今年は乾燥続きで寒さを迎えたので、出ないまま終わると思われたきのこもほとんど出揃っていて楽しく撮影ができたが、この時期のきのこは出る場所が限られているので2時間ほどで行く場所が無くなり、昼には自宅に戻っていた。
アシナガタケ ナラタケ スッポンタケ スギエダタケ シモフリシメジ
2008.11.23 富士山(静岡県)
 25日で富士山スカイラインの登山区間が冬期閉鎖されるので、高鉢山周辺と西臼塚を歩いてきた。
 予想どおり山は乾燥していて、きのこは全く見あたらなかったが、葉が落ちて日当たりが良くなった林は枯れ葉の絨毯が心地よく、快適なウオーキング(カメラは1回出しただけ)を楽しんできた。
タヌキノチャブクロ

2008.11.15 里山
 先週は忙しくて散策ができなかったので、今日は朝早くから里山を歩いてきた。
 早朝はカメラを持つ手が凍えるように寒く、里山の紅葉もうっすらと色付初め、きのこの姿が少なくなる季節になったが、しばらくぐずついた天気が続いていたので、山の様子も好転したようで晩秋・初冬のきのこを見つけることができた。
ヌメリスギタケ ムササビタケ スッポンタケ エノキタケ ヒラタケ

2008.11.03 里山
 今日は、散策はしないつもりだったが所用で通りかかったところにクリタケの出そうな雑木林があったのでちょっと覗いてみた。
 クリタケは義理堅く1箇所だけ出ていて、他のきのこの写真も少し撮れたので更新することにした。
クリタケ イタチタケ ホコリタケ マンネンタケ アイコウヤクタケ

2008.11.02 里山
 昨日の状況から、日当たりがいい場所は諦めて山の北側斜面を中心に歩いてきた。何処もきのこは少ないが 落ち葉の陰などに隠れたものがいくつか見つかり、当地では初めてのシャカシメジも見つかった。
 遠征先では何度か見ているが、杉・檜の植林が広がり僅かに残された雑木林に出ているとは正に絶滅危惧種を発見した気分で、今日の状況からあまり期待していなかっただけに気分のいい散策になった。
シロコタマゴテングタケ ミヤマタマゴタケ ナラタケ シャカシメジ
2008.11.01 ブナ林〜里山
 早いものでもう11月、晩秋のきのこの時期に入ったが雨の降らない日が続き、何処へ行っても乾燥状態と思い 行き先を決めかねていたが、あまり日が射さない沢の倒木に出るフチドリツエタケを見に行くことにした。
 時期的には遅かったが最終のものを何とか撮影することができ、その後 里山の沢沿いを歩くと時々きのこが現れまずまずの散策になった。
フチドリツエタケ フチドリベニヒダタケ アカモミタケ サクラシメジモドキ コショウイグチ