2008.07.26 里山
 ※20日の不明菌について「ドキッときのこ」の竹さんからメールを頂き「ヤブアカゲシメジ」と判明しました。

 2週間ほど雨が降らず猛暑日が続いているので、きのこは姿を消していると思ったが、山梨県へ行く途中で日陰の多い里山に立ち寄ると、すぐに数種類のきのこに出会うことができた。蚊の猛襲を受けながら汗だくの撮影を長時間続けるのは大変だが、きのこの出ている範囲が限られていたので短時間でクーラーの効いた車に逃げ込むことができた。

クラガタノボリリュウタケ クロチチダマシ ニオイコベニタケ ウコンハツ マツオウジ

2008.07.20 久々の更新(里山)
 私のきのこの原点であるキヌガサタケを見つけたので久しぶりに更新することにしました。

 菌友のK君がキヌガサタケの写真を撮りたいと言っていたのを思いだし、散策に誘うと一つ返事で予定が決まり芝川町に向かった。
 梅雨が明け、例年なら最盛期に入っているはずのキヌガサタケはタマゴ状の幼菌が所々にあるものの、なかなか開いているものが見つからず、諦め感が漂い始めたとき小型ながらも端正な姿で出ているのを見つけることができた。
 この竹藪では、始めてみるコフキクロチャワンタケも見つけることができたが、キヌガサタケが1本では寂しいので山梨県の実家の竹藪も見に行くと、こちらは昨日・一昨日に出て、すでに朽ち果てたものが多かったが、今日出たものも数本有り満足のいく撮影をすることができた。
 竹林以外の林は乾燥し始めていたが、意外ときのこの種類は多かった。

キヌガサタケ クロコフキチャワンタケ ヤブアカゲシメジ シロツルタケ ナラタケモドキ
キイロイグチ モミタケ アカカバイロタケ コガネテングタケ オクヤマニガイグチ