2014.09.30 山梨県
 乾燥が続き、多くの場所できのこは消えてしまったので、山梨県の沢沿いの林道を歩いてきた。 沢沿いもきのこは少なかったが、木もれ日の差す場所の倒木には時折出ていて更新するための写真は確保できた。
ヌメリスギタケモドキ ナラタケ センボンクズタケ ムラサキシメジ チャヒメオニタケ

2014.09.27 山梨県
  毎年訪れている山梨県の山を歩いてきた。 目的の場所に着く手前ですでに降りてきたUさんに出会い、山はカラカラに乾いていて何もないとの情報を得たが、気になる場所だけは見ておこうと山に入った。 山は情報どおりの乾燥状態で目的の場所にも何も出ていなかったので、別の山に場所替えをすると ぽつぽつときのこが現れヌメリアイタケの見事な菌輪を見つけることもできた。
ハツタケ ヒョウモンクロシメジ コタマゴテングタケ ヌメリアイタケ ベニヤマタケ

2014.09.26 きのこ狩り
 往年の仲間ときのこ狩りを楽しんで来た。 山は残暑が厳しかった昨年とは違い すでに朽ち果てているものや姿を消したと思われるものが多く一時はどうなることかと思われたが、食菌は律儀に出ているものが多く終わってみれば種類、量共に満足の行ける結果になった。 
コウタケ バカマツタケ ムレオオフウセンタケ ホンシメジ クロカワ

2014.09.24 里山
 菌友からシャカシメジが出ているとの情報をもらったので見に行ってきた。 林はかなり乾燥していてイグチやテングタケの仲間のミイラがあちこちに点在し、シャカシメジも乾燥で育ちきれないものが菌輪を作っていたが、 台風16号から変わった温帯低気圧に伴う雨が降り出したので十分な水分を得て大きく育つことだろう。
シャカシメジ ハナガサイグチ ハダイロニガシメジ ドウシンタケ ハタケシメジ

2014.09.22 富士山(樹海)
 晴天が続き里山のきのこは殆ど出ていないので、富士山の樹海を歩いてきた。 樹海も乾燥が始まり乾いたものが多かったが材上生のきのこが被写体になってくれた。
スギタケモドキ サンゴハリタケモドキ クロチチタケ ヒダハタケ オニナラタケ

2014.09.20 富士山(静岡県)
 太郎坊登山口で静岡木の子の会の探索会が開催され参加してきた。この場所は7日に神奈川キノコの会の観察会が開かれており、2週間で出るきのこがどのように変化したかを楽しみにして歩いた。 天気は終日曇りだったが気温が低く、厚手の上着が欲しいと感じるくらいで、 きのこはイッポンシメジ科、キシメジ科、ホウライタケ科などの小さいきのこは減少し、シロヌメリイグチ、ハナイグチ、キノボリイグチ、ホテイシメジ、スギヒラタケなどが盛期を迎えようとしていた。 
ハナイグチ シロヌメリイグチ キノボリイグチ ホテイシメジ スギヒラタケ

2014.09.19 富士山(静岡県)
 近くの公園に向かったが乾燥して何も出ていないので、富士山の1,700m付近(針葉樹林帯の最下部)に場所を変えた。 山はウインドブレーカーが必要なほど寒くシーズン終盤のような感じを受けたが、まだきのこ狩り対象の食菌や大型フウセンタケの仲間などはほとんど出ていなかった。
カラハツタケ ミヤマオチバタケ オオジョウゴタケ シロナメツムタケ ベニタケの仲間

2014.09.14 南アルプス(2,000m付近)
 二日目は亜高山帯の針葉樹林の散策。 広大なシラビソ林が広がっていたが、限られた時間で見ることができた範囲は狭く、たくさんのきのこを見つけた割りに被写体向きのきのこは少なかった。
キオビフウセンタケ カワムラジンガサタケ ウグイスチャチチタケ オオツガタケ センニンタケ

2014.09.13 南アルプス(1,600m付近)
 菌類調査に参加して1泊2日で南アルプスの大井川上流部を歩いてきた。 山は乾燥気味だったがいい場所に入るときのこはたくさん出ていて、その中から日頃あまり見られないものを掲載。
コクリノカサ ヌメリツバイグチ オオキノボリイグチ ワタゲヌメリイグチ タルゼッタ カティヌス

2014.09.12 山梨県
 12日は富士五湖周辺の松林。 カメラを入れたザックを車に積み忘れアイホンで撮影。レフ板もなかったので順光の場面を選んで記念撮影的に撮ったが、きのこの生えているところは光の弱いところが多いのでブレや粒子の粗い写真が多くなった。
不明(ケロウジ近縁種) ハツタケ サクラシメジ コウタケ マイタケ

2014.09.09 富士山(静岡県)
 久しぶりに晴れの予報が出て、下界は残暑が厳しくなりそうなので富士山の様子を見てきた。 富士山の1,00mより上は濃い霧がかかり視界が悪く 遊歩道の周りを見ただけだが、きのこは少なかった。 しかし前日の雨で濡れた苔の間に出るきのこは綺麗で、霧が背景になる場面も多く、光量が少なくて苦労したが撮影は楽しかった。
ニシキタケ ハナビラタケ フウセンタケの仲間 ヌメリササタケ サンゴハリタケモドキ
不明 クロサカズキシメジ スギタケモドキ オオフクロタケ キララタケ

2014.09.07 富士山(静岡県)
 神奈川キノコの会の観察会が、富士山の太郎坊で開催されたので参加してきた。 天気予報は降水確率60%で、散策中は傘をさすこともなく楽しめたが、昼食後同定会のため きのこを並べ始めた途端に強い雨が降り出し、会長の説明の声もかき消されるほどになったため、主なものの名前を挙げるだけの同定会になり早めに切り上げた。 皆様 雨の中お疲れさまでした。
不明 キソウメンタケ ヌメリニガイグチ サクラタケ近縁種 オオザラミノシメジ近縁種

 
2014.09.06 里山
 里山のきのこも一服状態でイグチやテングタケの仲間は少なくなり小さなきのこが目立ってきた。
マダラホウライタケ ヒメコガネツルタケ クリイロカラカサタケ 不明 エリマキツチグリ

2014.09.04 富士山樹海〜富士五湖周辺
 夏のきのこは爆生した後、一服状態に入り始めたようでカビに侵されたものや溶け始めたものが多かった。
ムラサキフウセンタケ ヌメリガサの仲間 ハンノキイグチ ルリハツタケ キツネノロウソク
クレナイセイタカイグチ カラカサタケ ミネシメジ シワチャヤマイグチ ニガイグチ

2014.09.02 富士山(静岡県)
 10日前は不調だった富士山の亜高山帯のきのこが出始めた頃と思い五合目付近を歩いたが、状況は多少良くなっている程度で新しく出たものは僅かだった。 時間をかけてもいい場所は無さそうなので、ブナ帯が終わる付近まで下って探したが、ここもこの時期にしては少なかった。
シラガツバフウセンタケ ツガタケ キナメアシタケ チシオタケ サクラタケ
ニカワジョウゴタケ ムラサキアブラシメジモドキ 不明のイグチ ニカワハリタケ サナギタケ