2015.08.31 里山(山梨県) | ||||||||||
山梨県の実家に行ったついでに近くの里山を歩いてきた。 ここも、まだ材上生のきのこが中心でベニタケ類やテングタケ類は全くなく、イグチ類はオオグロニガイグチとクラヤミイグチだけがとても元気だった。
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2015.08.29 冬虫夏草 | ||||||||||
冬虫夏草に詳しいO君に案内してもらい、虫草探しを楽しんできた。はじめはO君が、倒木や葉の裏から米粒くらいの小さなものまで探し出す眼力に驚いていたが、慣れてくると自分でも探せるようになり数体を探すことが出来た。
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2015.08.28 富士山(静岡県) | ||||||||||
標高の低いところは、まだあまり出ていないので富士山の亜高山帯を歩いてきた。目的の場所は先行者がいたようで、食菌はほとんど採られ僅かに目残しがあっただけだが、フウセンタケやベニタケの仲間はたくさん出ていた。 老菌は少なく秋のきのこの出始めのようだった。
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2015.08.26 里山 | ||||||||||
適当に雨が降る天気が続いているので、里山も出始めた頃と思い期待して歩いたが、まだ出ているものは少なく短時間で切り上げた。
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2015.08.23 南アルプス(2日目) | ||||||||||||||||||||
22日・23日分を更新 菌類調査に参加し、南アルプス、大井川源流の二軒小屋に泊まり付近の山を歩いてきた。現地までは車で5時間かかり、それから登山になるので体力的には非常に厳しいが、きのこがたくさん出ていたので、足は自然と前に進み疲れを忘れての調査になった。
両日とも、チチタケ類、シロハツ類、クサハツ類などをはじめ多種のきのこが出ていたが普段あまり見られないものを中心に掲載。 |
2015.08.22 南アルプス(1日目) | ||||||||||||||||||||
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2015.08.21 富士山(静岡県) | ||||||||||
「広尾山荘」の中島さんを案内して西臼塚のブナ林を歩いてきた。 適度に雨が降っているので山の状況が良さそうな割に きのこは少なかったが、この林では初めてのナスコンイッポンシメジを見つけることが出来、私にとっては有意義な散策だった。
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2015.08.18 里山 | ||||||||||
あまりいい情報がないが、雨が降ったので里山の様子を見てきた。林床は適度に湿っていたが、きのこは少なく出ているのは材上性のものが殆どだった。
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2015.08.15 富士山(静岡県) | ||||||||||||||||||||
数日前から雨が降るようになり野山は精気を取り戻してきたので、気になっていたトンビマイタケの様子を見てきた。 「日照りきのこ」と呼ばれるだけあって今年のような晴天続きの夏は発生が多く、数カ所で群生する姿を楽しむことが出来た。
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2015.08.08 富士山(静岡県) | ||||||||||
昨日の友人と、富士の宮口5合目から宝永火口に続く遊歩道を歩いてきた。下界とは別世界の涼しさで、所々で入った林にはベニタケやイグチの仲間が出始めていた。
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2015.08.07 富士山(樹海) | ||||||||||
友人を案内して富士風穴から大室山に続く遊歩道を歩いてきた。林床は乾いて苔も冴えない色をしていたがきのこはポツリポツリと出ていた。 大室山で昼食をとり再び歩き始めると、にわかに雨が降り出し、すぐに樹木のカーテンも通用しない土砂降りになり、頭上の雷鳴に怯えながら川のようになった遊歩道を急ぎ足で車まで戻ったが、山の天気の変わる早さと雨具を常備することの大切さを思い知らされる出来事だった。
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2015.08.03 富士山(静岡県) | ||||||||||
梅雨明け10日と言われる晴天が今年はかなり長引いて、今日も朝から30度を超えているので涼を求めて富士山のブナ林を歩いてきた。 霧が出ることが多いブナ林もきのこは少なく、地上生のものは殆ど無く、腐朽が進んで水分を多く含んだ倒木に僅かに出ているだけだった。 広範囲を探しても結果は同じと思われたので倒木を1本ずつ丁寧に見ていくと初めて見る冬虫夏草を見つけることが出来た。
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2015.08.01 富士山須山登山口 | ||||||||||
この時期は天気予報に傘マークが付いても局所的で、少し離れただけで降るところと降らないところが分かれる。しばらく当地では降っていないので地域別の気象データを調べると富士山で隣接する裾野市付近に続けて降っていることが分かったので富士山須山口登山道の遊歩道を歩いてきた。 予想通り山は適当に湿っていたが、きのこは少し前に出て傷み始めたものが多かった。
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