2015.04.27 里山

 「春に3日の晴れなし」のとおり、適当に雨が降るので里山にも変化が出てきただろうと思い、いつものコースを歩いてきた。新たなきのこ発生は少なく、期待したほどの変化はなかったが、数年ぶりにクロキツネタケと思われるきのこを見つけることができた。

クロキツネタケ ヒロハシデチチタケ ベニヒダタケ 不明 ウラベニガサ属

 ※ 25日分も更新

2016.04.25 富士山(静岡県)

 22日に多くのきのこが出ていたので、前回は入れなかったところを歩いてきた。

タマチョレイタケ イタチナミハタケ キツネナミハタケ 不明1 不明2

2016.04.24 里山

 久しぶりに山梨県に行ったので3月末にキチャワンタケがたくさん出ていたモミ林を歩いてきた。 途中に梅林があったので車を停めると、ウメハルシメジが見えたので降りて行くとウメウスフジフウセンタケも出ていた。 モミ林のキチャワンタケは姿を消し、季節外れのカクミノシメジを1本探すことができた。

ウメハルシメジ ウメウスフジフウセンタケ モリノカレバタケ近縁種 カクミノシメジ コガサタケ

2016.04.22 富士山(静岡県)

 昨夜は50o近い雨が降り、乾き気味だった山もたっぷりと潤ったので、富士山の静岡県側では発見されていないシャグマアミガサタケを探す目的で富士山へ向かった。
 山に入るときは快晴で暖かく絶好の散策日和だったが、間もなく霧が発生し目的のモミ林は暗くてとても歩けないので、慣れたブナ林で倒木主体の散策に切り替えた。
 今回も目的は果たせなかったが、雨上がりの綺麗なきのこをたくさん撮ることができ、トガリアミガサタケとヒロメノトガリアミガサタケが見つかったのでヨシとしよう。

コガネヌメリタケ
ヌメリツバタケ
キアシウラベニガサ(仮称)
ウラベニガサ
クリゲノチャヒラタケ
オツネンタケモドキ キノハダアシグロタケ コガネニカワタケ トガリアミガサタケ ヒロメノトガリアミガサタケ

2016.04.19 浮橋市民公園・函南原生林

 菌友のNさんと浮橋市民公園を散策し、帰り際に函南原生林も覗いてきた。山はやや乾き気味できのこは少なかったが、カビや地下性菌などの面白い話をお聞きして楽しい時間を過ごすことができた。

チャムクエタケモドキ アシナガイタチタケ シロヒナノチャワンタケ属 ノイバラハルシメジ ホウキタケの仲間

2016.04.15 富士山(静岡県)

 4月に入るころから、すっきりと晴れた日がなく、今年は桜と富士山(雲に隠れていた)の写真が撮れないほどだったが、今日は久しぶりの晴天になったので、今年初の富士山出陣になった。
 西臼塚周辺の倒木の多いところを歩くと、初めてのニカワツノタケや久しぶりのカワキタケなどを見つけることができた。

ニカワツノタケ カワキタケ ヒメアジロガサモドキ ツチナメコ近縁種 ブナノシロヒナノチャワンタケ

2016.04.14 里山

 昨夜から降り出した雨は、9時頃になると殆ど止んできたので、いつもの里山を歩いてきた。きのこはまだ少ないが顔ぶれに変化が出て、雨上がりの綺麗な姿を見ることができた。

アミスギタケ アオキオチバタケ アセタケ科 クロシワオキナタケ フウリンタケの仲間?

2016.04.11 富士宮市篠坂

 富士山へ行く途中に小さな公園があり、桜が綺麗だったので立ち寄ると遊歩道やモミの樹下にきのこがたくさん出ていた。所用があり富士山は行かなかった。

ハゴロモイタチタケ アクニオイタケ
(アルビノ)
マツカサチャワンタケ センボンイチメガサ マツオウジ

2016.04.08 近くの公園
 
 毎朝の犬の散歩の途中、梅の樹下に菌輪を作っているのを見つけたので記録のために掲載。

ウメハルシメジ





※ 菌友の木野 光明さんがホームページ「きのこっ子」を開設しました。きのこと写真にかける情熱が伝わってくるサイトですので是非ご覧ください。





2016.04.06 函南原生林

 昨年見つけたハナヨメタケをもう一度見たくて、函南原生林を歩いてきた。ハナヨメタケは昨年より早めに出たようで、すでに純白ではなかったが、なんとか2本が被写体になってくれた。 
 他のきのこは丁寧に探すと種類が増えていて多くの種類を見つけることができ、帰りがけにアミガサタケが出る公園によると、桜は散っていないのに盛期を迎えていた。

ハナヨメタケ ウラベニガサ コゲチャクサカレハタケ イッポンシメジ属 不明
コキキラタケ ミズベノクズタマタケ テングノメシガイの仲間 トガリアミガサタケ アミガサタケ

2016.04.04 丸火公園

 里の桜が満開になったので、標高600mではトガリアミガサタケが出るころと思い丸火公園を歩いてきた。
 この場所はまだ早いのか、今年は出ないのか、1本も見つけることができず、遊歩道の散策に変えたが林は濃い霧に包まれて、きのこ探しは難しくなってきたので1時間ほどで切り上げた。

カラムラサキハツ ニガクリタケ キクラゲ 不明1 不明2
クシノハシワタケ

 「不明2」についてUさんから情報をいただきました。
 クシノハシワタケが傘を張り出すと今回の写真のようになるようです。
 図鑑の説明でも傘の張り出しは少ない、又は全くないとあり、今回のものはカシの木に囲まれた
 日当たりの悪い場所だったので、通常より背着部が少なく、傘が大きくなったと推測されます。
 まだ残っているものがあったので今後も観察を続けてみます。
 USさんありがとうございました。