2017.07.31 富士山(静岡県) | ||||||||||
今年初の亜高山帯を歩いてきた。2,000mより上のシラビソ・コメツガ林に入ったが、きのこは出始めのようで少なくベニタケの仲間以外は丁寧に探せば時々見つかる程度だった。
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2017.07.29 里山 | |||||||||||||||||||||||||
降雨量は少ないが梅雨時のような天気が続いているので、里山の様子を見てきた。山は夏のきのこがたくさん出ていて賑やかになっていたが、期待していたカブラテングタケはすでに終了し20本近い残骸が残っていた。
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2017.07.27 富士山(樹海) | ||||||||||
樹海のきのこを探して富士風穴周辺を歩いたが、見つかるのはツガサルノコシカケと乾き始めたヒノキオチバタケばかり、仕方が無いので少し離れた林に移動すると数種類のきのこが出ていた。
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2017.07.25 近くの公園 | ||||||||||
近くに公園にテングタケ類が出始めた。イグチ類は一時休止で残骸が転がっていた。
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2017.07.20 富士山(静岡県) | ||||||||||
昨日、梅雨明け宣言が出たが、当地は典型的な空梅雨で終わった。山は乾燥気味できのこは少ないが、朝から晴れて暑いので涼を兼ねて富士山のブナ帯を歩いてきた。
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2017.07.15 富士山(静岡県) | ||||||||||
富士山も変化が出た頃と思い、西臼塚のブナ林を歩いてきた。初夏に出る材上生のものは殆どが姿を消し、タマゴタケやコガネヤマドリが出始めたが全般に低調だった。
今日は、倒木に集まるクワガタやカミキリ虫を見ることができたが、近年、甲虫目当ての人が幼虫を採るため朽木割と呼ばれる手法で、倒木を粉々に切り刻み幼虫のねぐらを破壊する愛好家とは思えない行為が横行している。殆どの倒木が削られているので甲虫の絶滅が危惧される。(きのこの発生する倒木も被害が大きい) |
2017.07.14 里山 | ||||||||||
昨日、久しぶりの雨が降ったのでいつもの里山を歩いてきた。種類は多かったが出る時期が狂っているものが多く、今年は予想するのが難しい。
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2017.07.12 伊豆半島 | ||||||||||
広尾山荘の中島さんと伊豆半島の里山を歩いてきた。山はかなり乾いていて、昨日同様一週間くらい前に出た大きめのきのこの残骸があちこちに残っていたが、この時期に多いイッポンシメジ科やヌメリガサ科などの小型のきのこは1本も見つからなかった。全般に低調だったが終盤に久々のヒョウモンウラベニガサを見つけることができ遠征の甲斐があった。
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2017.07.11 富士市里山 | |||||||||||||||||||||||||
月初めは梅雨らしい天気が続き、里山のきのこが出始めた情報が入っていたが、忙しくて見に行けない間に梅雨は中休みになり真夏の晴天が5日続いている。今日は時間が取れたので近くの里山を歩くと、きのこは爆生していたがすでに最盛期を過ぎ傷んだものが多く、木陰に出たものや遅れて出たものが被写体になった。発生はイグチの仲間が多く掲載したもののほかにも老菌が数種類確認できた。
他のきのこはツルタケ、ヘビキノコモドキ、チチタケダマシ、ハラタケ、ベニタケの仲間多数などが出ていた。 |
2017.07.03富士山(静岡県) | ||||||||||
前回の状況が良かったので、やや標高の高い高鉢山周辺を歩いてきた。ブナ帯と針葉樹林帯の境になるので広葉樹の倒木が少なく、西臼塚に比べるときのこは少なかったがこの時期ならではの面白いものを見つけることが出来た。
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2017.07.01 富士山(静岡県) | |||||||||||||||||||||||||
冬虫夏草が好きな菌友二人に同行して富士山のブナ林を歩いてきた。連日雲に覆われているブナ帯はかなり好転していて、まだ出ていないものも多いが久しぶりに忙しい撮影になった。冬虫夏草はコガネムシタンポタケの他希菌が2種見つかったが米粒大の白いものが倒木に付いているだけで私一人では見つけることの出来ないものだった。拡大撮影するとなかなか面白い形をしていたが写真は自力で見つけたときに掲載したいと思う。
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