2018.09.28 山梨県

 台風が来る前にもう一度 山梨の山を歩きたいと思い、菌友と二人で数年ぶりの山を歩いてきた。歩き始めてしばらくは冴えないきのこばかりでカメラを出すこともなかったが、尾根筋を変えると急にきのこが多くなりカメラの出番も多くなった。歩く距離に比例してお宝が増えるので、ついつい歩き過ぎ心地よい疲労でグッタリして帰ってきた。

クリフウセンタケ ウラベニホテイシメジ サクラシメジ タマゴタケ マイタケ





カラカサタケ キンチャワンタケ ムラサキアブラシメジ ウスムラサキホウキタケ ヌメリアイタケ


2018.09.26 近くの公園

 少し時間が空いたので近くの公園の様子を見てきた。きのこは殆ど出ていなかったが一ヶ所だけ見慣れない菌がみごとに並んでいて、裏返すと紫色のヒダが現れた。思いがけない所で伊豆半島以来二度目のウラムラサキシメジを見つけることが出来た。

ウラムラサキシメジ

2018.09.24 山梨県

 実家の墓参りに行ったついでに、お寺の裏山を散策してきた。 きのこの発生は少なかったがキヒダイッポンシメジを沢山見ることが出来た。

キヒダイッポンシメジ アカイボカサタケ ブドウニガイグチ ニガイグチモドキ イボテングタケ


2018.09.22 山梨県

 菌友と山梨県に遠征してきた。昨年は絶不調で我慢の年だったが、今年は多くのきのこが出ていて優良菌の出る山を満喫できた。 目標に挙げていたオオムラサキアンズタケとコウタケは出始めだったが見つけることが出来、珍菌のカブラマツタケも帰り道に出ていた。

シャカシメジ アカツブフウセンタケ オオムラサキアンズタケ コウタケ ササクレシロオニタケ





ホウキタケ ウスムラサキシメジ ウラベニホテイシメジ カブラマツタケ ヤケコゲタケ


2018.09.19 富士山(静岡県)

 久しぶりの秋晴れだが残暑が厳しいので避暑を兼ね富士山の亜高山帯を歩いてきた。山の気温は15℃くらいで薄い上着では寒くザックを背負ってちょうど良いくらいだった。 きのこは終盤に入ったような感じで小型菌が少なくショウゲンジやツガタケなども時折見かける程度だった。

アオアシフウセンタケ オオツガタケ? オオウスムラサキフウセンタケ コガネヌメリガサ(仮称) オトメノカサ


2018.09.17 富士山(静岡県)

 菌類調査に参加して大沢崩れ近くのブナ林を歩いてきた。この場所の最盛期のようできのこは彼方此方に出ていて種類も多く、いつもは三ヶ所廻るが今日は一ヶ所で時間切れだった。

 15日からの三連ちゃんで、やや疲労気味だったがきのこが多いので散策中はそんなことは忘れていた。

オオワライタケ キララタケ ホコリタケ ハンノキイグチ ホウキタケの仲間





ヌメリツバタケ オシロイシメジ アオイヌシメジ ムラサキフウセンタケ ナスコンイッポンシメジ


2018.09.15-16 富士山周辺〜亜高山帯 (宿泊探索会)

 昨年も使用した西湖の民宿(王岳)を起点に開催された「静岡木の子の会探索会」に参加してきた。 一日目は小雨が降る中、富士五湖周辺を散策。タマゴタケを始めフウセンタケの仲間など発生は多いものの、めぼしいものは少なく、午後から富士山の亜高山帯に向かうと雨に濡れた苔の中に多くのきのこが出ていて、サプライズのマツタケも探すことが出来た。
 二日目は、亜高山帯の別の場所を全員で散策、きのこ狩りの人も多かったがきのこは至る所に出ていて同定会には多くのきのこが集まった。
 参加された皆様お疲れ様でした。

 解散後、マイタケのシロを見に行くと見頃食べ頃が出ていました。


 ○ 一日目
ナラタケ モリノカレバタケの仲間 マツタケ クロホコリタケ ドクヤマドリ





不明 ヒグマアミガサタケ ネズミシメジ ミヤマミドリニガイグチ ウラグロニガイグチ


 ○ 二日目
アイシメジ クロカワ ケロウジ ヤマイグチ ショウゲンジ





オオキツネタケ スギタケモドキ アカヤマタケ マイタケ コスリコギタケ


2018.09.12 里山

 孟宗竹とシイが混じる初めての場所を歩いてきた。竹林にきのこが多く初見のソライロタケを見つけることが出来たが、シイの樹下はイグチ類などの夏きのこが彼方此方で朽ちていて新鮮なものは少なかった。

ソライロタケ ヤブアカゲシメジ ヤブニワタケ セイタカイグチ フウセンタケの仲間


2018.09.09 富士山(山梨県)

 9月15−16日に西湖の民宿を起点に開催される「静岡木の子の会探索会」の下見で、富士五湖周辺と富士山の亜高山帯を歩いてきた。 富士五湖周辺の樹海はきのこが少なかったが周囲の山はタマゴタケが大発生していてイグチ類もたくさん出ていた。 亜高山帯は全体にきのこが少なく、少し前に出て傷み始めたものが目立っていた。

  亜高山帯
クロカワ オオモミタケ アイシメジ ベニテングタケ キサマツモドキ


 ○ 富士五湖周辺
アカジコウ アカヤマドリ シワチャヤマイグチ ニセアシベニイグチ クレナイセイタカイグチ


2018.09.07 里山

 台風以降も時折雨が降る天気が続き山は十分に潤ってきたので、猛暑で足止めされていたきのこが一斉に出始め、きのこ祭の様相を呈していた。被写体が多すぎて中々前に進めない状況は久しぶりのことで嬉しかったが、蒸し暑さは半端ではなく顔を流れる汗を拭きながらの撮影で車に戻ったときはヘトヘトだった。

ベニイグチ ホウベニシロアシイグチ キアミアシイグチ クロムラサキニガイグチ ムラサキヤマドリタケ





イボコガネテングタケ

カブラテングタケ

オオオニタケ

シロオニタケ

タマゴタケ

ナカグロモリノカサ ナラタケモドキ ツエタケ ワタカラカサタケ ヤブレベニタケ

2018.09.05 富士山(静岡県)

 これまでの経験で、台風の翌日は強い雨で傷んだものや泥跳ねで汚れたものばかりで探索日和とは言えないが、泥跳ねの少ない富士山の亜高山帯を歩いてきた。 きのこの種類は増えていたが、いつもなら出ているはずのヤマドリタケ、オオダイアシベニイグチなどは見られずアンズタケも数本だった。

ドクヤマドリ キノボリイグチ アミハナイグチ カノシタ オオミノイタチハリタケ





ヌメリササタケ ショウゲンジ ツガタケ トビチャチチタケ ホウキタケ



2018.09.03 丸火公園

 朝から雨が降っていたが、昼近くになり陽が射してきたので急いで丸火公園を一周してきた。イグチやテングタケの仲間は殆ど出ていなかったが、小さいものは適当に出ていてカエンタケも探すことが出来た。
 明日は大型の台風21号が日本列島を直撃するコースで進んでいて上陸は避けられそうもない。大きな被害が出ないことを祈る。


ドクベニタケ キツネハツ クロチチダマシ モリノカレバタケ イタチナミハタケ





ウラベニガサの仲間 チシオタケ ナガエノチャワンタケ ヒナノヒガサ カエンタケ