2022.09.30 山梨県 |
近場の里山はキノコが殆ど出ていないので山梨県のモミタケを見てきた。 モミタケ 幼菌から老菌までたくさん出ていて傘径23pくらいの大物が多かった。 イボテングタケ キショウゲンジ マダラホウライタケ クラタケ? ハラタケ科 モミの根元に群生していた。 シイタケ ミズナラの巨木の倒木にたくさん出ていた。 |
2022.09.25 山梨県 |
2週間ぶりの更新。 週末ごとに襲来する台風の雨で里山は十分湿っているがキノコの発生は最悪で、散策はしていたが掲載するものがなかった。 今回は菌友と山梨県方面へ遠征で、山に入ると久しぶりに色々なきのこを見ることができ山歩きの距離は伸びたが、発生量は少なかった。 コシロオニタケ クリフウセンタケ 大物が出ていたが数は少なかった。 ヒカゲウラベニタケ マイタケ 小さいのが一つだけ。 ウラベニホテイシメジ これだけは彼方此方に出ていた。 コウタケ 発生が少なくこれで全部。 ミヤマタマゴタケ 大きさは鶏卵大。 色は様々でこれは白いタイプ。 ムレオオフウセンタケ 台風後の落ち葉に隠れていて近くに行くまで分からない。 下側の小さいものだけが見えていて葉を取り除くと本種らしい幼菌が出てきた。これらがすべて大きくなることはないと思うがムレ(群れ)の由来を実感。 ヌメリアイタケ キノコが絶不調だった昨年、一昨年と2年続けて出なかったので心配していたが今年は少ないながらも復活していた。 |
2022.09.12 富士山(静岡県) |
久しぶりにブナ林を歩いたがキノコはまだ早いようで少なく、モミ林に入って数種類を見つけることができた。 ブナハリタケ まだ若い菌で香りは少なくキノコバエも飛んでいなかった。 シワカラカサモドキ キララタケ クロフチシカタケ モミに出るウラベニガサの仲間は殆どがクロフチシカタケ。 ハナガサタケ ミヤマトンビマイ 裏側の菅孔を確認しようと持ち上げるとオオキノコムシが出てきた。 |
2022.09.10 静岡市井川 |
【09.09日分も更新してあります】 菌類調査に参加して南アルプス前衛の山を歩いてきた。キノコは多数発生していたが小さいものが多く名前が分からないもの続出だった。 ブナハリタケ ヒメベニテングタケ 不明 クマシメジに似ているが傘のザラツキが弱く少し華奢。 アカヌマベニタケ? 数ヶ所に群生したが傷み始めて被写体向きのものは少なかった。 チチタケ クチベニタケ ベニナギナタタケ アカエノズキンタケ サンゴハリタケモドキ テングノメシガイの仲間 近くに出ていたが別種と思われる。 |
2022.09.09 富士山(樹海) |
富士五湖周辺でイグチ類が出る頃と思い訪ねたがキノコ類の姿は全く見えず、場所を樹海に移すと何とか数種類を見つけることができた。 カラカサタケ 出始めが2ヶ所で見られた。 ベニハナイグチ モウセンアシベニイグチ ワタカラカサタケ ツエタケの仲間 通常は地中の材から出るが古い切り株から直接出ていた。 ヌメリハツ |
2022.09.06 富士山(静岡県) |
[ 09.05日分も更新してあります ] 連日で疲れ気味なので今日は休もうと思ったが、明日から雨が続きそうな予報が出ているので富士山の亜高山帯を歩いてきた。 標高2400m付近は吹く風が冷たくウインドブレーカーを着てちょうどいいくらいだった。 キノコは少しづつ増えてきたが少し前にキノコ狩りの人が入ったようでショウゲンジやツガタケなどの食菌は殆ど無かった。 アンズタケ 殆どが傷み始めていたが一ヶ所だけ新鮮なものが群生していた。 アケボナアワタケ フウセンタケの仲間 フウセンタケ類は種類が増えたが分からないものばかりで綺麗なもの2種を掲載。 クロラッパタケ ハナビラタケ ニカワハリタケ マツタケ 昨年見つけたところまで足を延ばすと今年も出ていた。 |
2022.09.05 山梨県南部町 |
所用で山梨県に行ったのでモミ林のある里山の様子を見てきた。キノコはナラタケモドキ以外は少なかったがスリコギタケを太くしたような不思議なキノコが出ていた。 ナラタケモドキ ナラ枯れ病で枯れたコナラの立ち枯れが多数あり彼方此方に出ていた。 不 明 モミの樹下に2本出ていた。 高さ10センチくらい。 テングタケダマシ イッポンシメジの仲間 |
2022.09.04 太郎坊 |
神奈川キノコの会開催の観察会に参加して太郎坊周辺を歩いてきた。遅れて参加したので散策は短時間になりあまり見つけることはできなかったが、キノコの発生も例年に比べて少ないと感じた。 幽霊会員の参加を暖かく迎えてくれた皆様ありがとうございました。 スギタケモドキ ヒロヒダタケ ハンノキイグチ ナギナタタケ キイボカサタケ |
2022.09.02 白尾山 |
雨が止んだので里山の様子を見てきた。 キノコは種類が増え行く先々で撮影することができた。多かったのはカエンタケで、ナラ枯れ病で枯れたコナラの根際を取り囲むように出ているところが多数あった。 草地では大きなオニフスベを見つけ新鮮な姿を始めてみることができ大迫力に感動! カエンオチバタケ ヒダに縁取りがある。 ユキラッパタケ キツネノハナガサ ウスキモミウラモドキ ホオベニシロアシイグチ クロムラサキニガイグチ カエンタケ 彼方此方のコナラの立ち枯れに出始めていた。 幹から出るものもあった。 オニフスベ 春先に昨年の残骸を見つけた場所に4個出ていた。 直径約35p 上記の裏側100円玉を置いてみた。 |