ヤマドリタケ
2004/08/17 富士山(山梨県)
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 富士山のヤマドリタケは、シラベ・コメツガ等の針葉樹の下に生え、笠は褐色から黄土色に近い色まであり、ベタッと油を流したように平滑で、縁部に狭く白っぽい覆輪が入る。孔口は白〜後に黄色。柄の網目は薄く幼菌時は堅くしまっている。味はヤマドリタケモドキに比べ甘みがあり美味しいと感じている。
 どの登山口付近でも見つけたことがあり富士山ではそれほど特別なキノコではないようだ。