2005.10.24/26
 (28に書いています。)
 散策はしていましたが掲載する時間がとれなかったので2日分です。

 24 富士山(南麓)
アシボソクリタケ ムキタケ チャナメツムタケ タマウラベニタケ アシナガタケ

 26 富士山(北麓)

ムラサキシメジ カキシメジ オウギタケ ニオイハリタケモドキ キチチタケ
2005.10.22 山梨県(某山2)
 (23日に書いています。)
 菌友2人といつもの山に向かい一通り歩いたがきのこの姿が見えない。仕方がないので新たな場所開発で初めての山に入ると。いろいろなきのこが出ていて最後にはシャカシメジの大株も現れ、大きな感動が最後にくるドラマチックな散策になった。
 今年は全体に遅れ気味で夏と秋のきのこが同時に出ている地域が多いようだが、ここも同様でシモフリシメジに会えず今頃シャカシメジに会えた。

主なきのこ
アミタケ ナラタケモドキ スミゾメシメジ シロカノシタ シャカシメジ

2005.10.19  山梨県(某山)
 昨日からの雨も上がり、先日の山に残したシャカシメジの幼菌が気になったので一人で見に行ってきた。山に入ると真っ先にシャカシメジの所に行ったがすでに穴が開いていて掘り採られた後だった。遊歩道の真ん中に出ていたので小さくても誰かが見つけてしまったのだろう。ホンシメジの幼菌も残してきたのでこちらに回ると、先日のものは採り頃に大きくなり新たにたくさんの幼菌が出ていた。(雨の効果はかなりあったようだ。)
 シロ巡りを終わり、時間が早いので新たな場所開拓のため、初めての林道を走り良さそうなところを覗くと少しずついろいろなきのこが出ていて、山が色づき始めた林道ドライブは楽しいものになった。

主なきのこ
ホンシメジ フウセンタケモドキ カワムラフウセンタケ カキシメジ キホコリタケ
ヌメリイグチ コガネタケ ムキタケ
2005.10.15 山梨県(某山)
昨年ホンシメジの大菌輪を見つけた3人で、夢よ再びと山梨県の某山を歩いて生きた。今年は山全体にきのこが少なく昨年とは大違いだったが、ホンシメジは律儀に全てのシロに出ており、季節が遅れているためかこの山では初めてのシャカシメジに遇うこともできた。さらに場所を変えると小さいながらもコウタケ、キシメジ、ハタケシメジ(画像なし)などを見ることができた。

 主な食菌
ホンシメジ シャカシメジ コウタケ キシメジ
2005.1014 富士山(静岡県)
久々のブナ林、いろいろな種類が出ていたが食菌は毎日採られているようで少なかった。

主なきのこ
アカチシオタケ チシオタケ センボンクズタケ クロサカズキシメジ シラウオタケ
チチタケ属 ツキヨタケ ヌメリツバタケ ヌメリスギタケモドキ キツブナラタケ
※時間が無く文を省きました。
2005.10.8-9 山梨県(乙女高原)
 「静岡木の子の会」中部地区探索会が8・9日の一泊二日で、山梨県の乙女高原周辺を会場に開催された。山梨県は長い間雨が降っておらず、きのこが少ないとの情報があったが先日からの雨の効果が現れたらしく鑑定会には沢山のきのこが並んだ。
 一日目は天気が良く赤松とミズナラが混成する林やシラカバが生える沢沿いを観察し、初めて見るツノシメジやムキタケ、ヤマブシタケなどの食菌の綺麗な姿を見ることができた。
 二日目は雨と霧で計画したコースは取りやめになり、遊歩道がしっかりして安全なカラマツ林の散策になったが先行者の足跡だらけできのこは少なく被写体になるものは見あたらなかった。

主なきのこ
チチタケ属 糞生菌 クリタケ トビイロノボリリュウタケ キンチャワンタケ
カヤタケ モエギタケ ツノシメジ ムキタケ ヤマブシタケ
2005.10.04 山梨県
 久しぶりに帰省した息子が墓参りに行くというので墓のある山梨県に同行し、ついでに松林を歩いたが乾燥が激しくきのこの気配がまったくないので標高の高いブナ林に場所を変えた。
 ブナ林は霧が立ちこめ適当に湿り気があり条件は良さそうに見えたが、湿っているのは表面だけできのこの姿は少なかった。それでも久しぶりに見るアケボノサクラシメジは滑りのある綺麗な姿を見せてくれた。

 やっと見つけたきのこ
アケボノサクラシメジ シイタケ ツエタケ ハナサナギタケ