2006.07.30-2 富士五湖付近
 富士山にきのこが少なかったので、早めに切り上げて精進湖や西湖の周りを歩くと、この時期に訪れた事がなかった場所で、オオイチョウタケ、シュイロガサ、不明のイグチなど初めてのきのこを見ることができたので、あらためて日記に掲載しておくことにした。
オオイチョウタケ イグチ科 シュイロガサ チチタケ ツチカブリ
2006.07.30-1 富士山
 ドライブを兼ねてスバルラインの様子を見てきた。さすがにまだ早いようで、きのこはあまりなかったが、天気が良く さわやかな気分で久しぶりの森林を満喫できた。(蚊が居ないのが何より・・・  きのこ狩りにはまだ早い)
アケボノアワタケ アンズタケ ヤマイグチ カワリハツ フジウスタケ
 帰りに富士五湖周辺を散策したので その様子は明日掲載予定
2006.07.29 里山
 いよいよ梅雨も末期に入り、晴れて蒸し暑い日が多くなってきた。日射しが強い日もあったが 山はまだ湿り気があり、きのこが出てもいい雰囲気だが、きのこはとても少ない。
 それでも丁寧に探すと幾つかのきのこは綺麗な姿を見せていた。
クリイロイグチ シラゲアセタケ キツネノカラカサ トガリフクロツチグリ シロソウメンタケ
 このまま晴れた日が続くと、里山からきのこの姿は消えてしまうような気がする。
2006.07.23 里山
 所用の合間に立ち寄った山で約10分の観察。
 様子見のつもりだったが、思ったより出ていた。
ハラタケ科 オニイグチモドキ ツチカブリモドキ ウスキテングタケ
2006.07.22 小笠山
 以前から、夏きのこの時期に、火山灰土の当地(県東部)と環境の違う小笠山(県中部)を散策して、まだ見ぬ「セイタカイグチ」や「アシナガイグチ」を見るたいと思っていたが、今朝の中部地方の天気予報が良かったので、急遽思い立ち小笠山を歩いてきた。

 きのこは一服状態のようで、イグチ・テングタケ・ベニタケ類の傷んだものや カビたものが多く、新鮮のものはわずかだったが、目的のセイタカイグチと初めてのカゴタケを見ることができ、遠征の目的は果たせた。(久しぶりの青空は思い切り汗をかかせてくれた・・・)

アカヤマドリ ニワタケ チリメンチチタケ カゴタケ セイタカイグチ
 
 今年は5月から、梅雨のような天気が続き、6月・7月も晴天の日は数えるくらいしかない。 すでに農作物への影響は出ているようだが、きのこへの影響はどうなるのだろう?
 夏のきのこは、遅れているものが多く、出ても量が少ないように感じている。
2006.07.17 里山
 梅雨の休みで暑い日が2日続いたが、今日は雨の予報が出ていたので近くの里山を歩いてきた。

 テングタケの仲間がたくさん出ていたので並べてみた。
カバイロツルタケ シロタマゴテングタケ タマシロオニタケ シロオニタケ ハイイロオニタケ
 この他、ツルタケ、テングツルタケ、アカハテングタケ、ヒメコナカブリツルタケ、テングタケダマシ、フクロツルタケ、ドクツルタケ、タマゴタケ、ヘビキノコモドキ、コテングタケモドキ、コトヒラシロテングタケなどが出ていた。
2006.07.15 里山
 昨夜パソコンを立ち上げようと電源を入れると、外付けのハードディスクがカラカラと音を立て立ち上がるまでに、やけに時間がかかった。案の定ハードディスクは認識されていない。バックアップを取っていないデータがかなりあるが戻りそうもない・・・
 HPのデータもすべて入っていたが、これはレンタルサーバーからダウンロードして何とか使えるようになった。

 今日は菌友とキヌガサタケも見に行き、ついでに里山を歩いたところ色々なきのこが出ていたので更新材料はたくさんあるが、ここまでの作業で疲れ果てたので写真を貼るだけにした。
コトヒラシロテングタケ ヤマドリタケモドキ ムラサキヤマドリ キアミアシイグチ キヌガサタケ

2006.07.10 奥秩父(3日目)
 きのこ散策も楽しいが、きのこ好きが集まって夜遅くまで きのこ談義を楽しめるのも宿泊研修ならではで楽しみである。あっという間に最終日になり、お世話になった皆様に別れを告げ帰路についた。
 来たときと別ルートの山道を選んで、良さそうな所があると車を止めて、山の中を覗きながら一日がかりで家に着いたが低山ではイグチやテングタケの仲間をたくさん見ることが出来た。
アメリカウラベニイロガワリ キイロイグチ コガネテングタケ イボテングタケ テングタケ

2006.07.09 奥秩父(2日目)
 天気予報どおり朝から降っていた雨も、観察会が始まる頃には ほとんど止み雨具が無くても歩けるコンデションになった。
 健脚組の仲間に入り、栃本尾根コースに向かったが霧が濃く、全行程は断念してミニコースの散策になった。
 夏のきのこはまだ出ていなくて、モリノカレバ属やシロホウライタケ属などの小さなきのこがほとんどだったが、初めてのミヤマトンビマイがヒノキの切り株の数カ所に出ているのが見られたのは感動で、秩父まで来た甲斐があった。
 散策が終わると又雨が降り出した・・・

ヒノキオチバタケ カブベニチャ シロコナカブリ サケバタケ ミヤマトンビマイ

2006.07.08 奥秩父(1日目)
 神奈川キノコの会の宿泊研修会(2泊3日)が、奥秩父で行われ参加してきた。
 集合時間が午後1時なので、朝6時に家を出て 富士宮の里山〜富士五湖付近〜山梨県の里山を見ながら集合時間ちょうどに宿に着いた。
 今年は雨が多いのに、どの場所もきのこは少なく、気温が低い日が続いたことが影響しているように思える。
 午後の奥秩父「不動滝」遊歩道の散策は、杉・檜林が大部分の場所で、山は乾燥していてきのこは何処よりも少なかった。 
カレバキツネタケ クロノボリリュウタケ ニセアシベニイグチ 不 明 アカカバイロタケ
富士宮 山梨1 山梨1 山梨2 不動滝

  2日目に続く
2006.07.06 里山
いつまで続くか? 早朝散歩の記録です。

フクロツルタケ キイロアセタケ オオキヌハダトマヤタケ キリンタケ キイボカサタケ
2006.07.04 里山
 いい季節になりました。  早朝散歩の記録です。

シロゲアセタケ タマゴタケ タケリタケ ツルタケ アカハテングタケ

2006.07.01 富士山(静岡県)
 2日に書いています。
 6/29・30と 2日続けて早朝散歩をして、里山の様子を見たので、休みの日は ゆっくりと富士山を歩いてきた。

 夏から秋にかけて出るきのこが だいぶ出てきたがブナ林はイグチ、テングタケ、ベニタケなど地上から出るきのこが少ないので しばらくはきのこの少ない季節が続くだろう。

不 明 ホウライタケ属 ベニヒダタケ ヒロヒダタケモドキ ムカシオオミダレタケ
ニカワホウキタケ ニオイカワキタケ サンゴハリタケモドキ カヤタケ ウスヒラタケ